譲渡の流れ
譲渡の際には以下の手順を経て正式にお迎えいただく流れとなります。最後までしっかりとお読みください。
里親さんに守ってほしい8つのお約束
- 最期の時まで一緒に
- 清潔な室内
- 脱走防止対策
- 去勢・避妊手術
- 健康管理
- 署名と身分証
- 定期報告
- 医療費等のご負担
家族を１番に信頼している猫たちを裏切る事がないよう、最期の時を迎える日にはご家族の皆様で見守ってください。
好奇心旺盛な子猫は誤飲することもあります。お部屋を片付け、危険のないようにお願いいたします。
脱走してしまった猫を見つけ、再び保護するのはとても大変なことです。そのようなことがないように、最初から安心できる環境作りにご協力頂いております。
雌猫は１年に２～３回出産が可能で、１回の出産で平均５頭の子猫を産むと言われています。雌猫には避妊手術を、雄猫には去勢手術をしなければその数は爆発的に増えていってしまいます。
無添加で質の良いものを選ぶことで、結果的に医療費の軽減になります。もし猫の具合が悪いときには適切な治療を受けさせていただきますようお願いいたします。
私たちは心無い一部の悪意ある人間に大切な猫たちを譲渡することがないよう、ご本人確認書類（免許証、健康保険証など）のご提示と契約書への署名をお願いしております。猫たちを幸せにしたいと思う里親様には、大変無礼なお願いですが、ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。
里親様から送られてくる幸せな姿を見る事が、この活動の活力・励みになっております。
譲渡が終わったら終わりではなく、猫たちが最期を迎える時まで私達はアドバイザーとして里親様をサポートさせて頂きます。何かご相談等があれば、遠慮なくご連絡下さい。
猫たちの医療費の一部を里親様にご負担頂いております。医療費の一部とは、ウィルス検査などの初期検査費用となります。また、医療費の他に、お届け・譲渡の際にかかる交通費実費をご負担頂いております。
皆さまにご負担頂きました協力金は、次の猫ちゃんを保護するときの費用にさせていただいております。